2020年プロ野球開幕前に順位予想②セリーグ
前回はパリーグを考えてみました。今回はセリーグを見ていきます。
6月の練習試合の順位は以下の通りです。
1位 阪神 5勝 3敗 3分
2位 DeNA 4勝 4敗 4分
3位 中日 4勝 6敗 2分
4位 広島 4勝 7敗 0分
5位 巨人 3勝 5敗 2分
6位 ヤク 2勝 7敗 2分
正直パリーグに比べたら戦力に差はないです。
5弱1ヤとネットでは書かれていましたが・・・
投手陣はセリーグでもトップクラスですね。ただし、野手が厳しいです。福留選手、糸井選手も流石に厳しいでしょう。近本選手は2年目ですが、1年目と同じくらいの結果は残せると思います。外国人のサンズ、ポーアが活躍できれば、上位でしょう。セクシータイムさんのように消えていきそうな空気を既に出しているのが気になりますが。
打撃陣は筒香が抜けましたが、代わりにオースティンが埋めそうです。練習試合でのソト・オースティン・ロペスの3枚はセリーグでも屈指の攻撃力でしょう。投手の調整不足の今年なら、相当打てるはずです。投手陣も先発、中継ぎと揃ってはいないですがキーになる選手はいるので、上位を狙えそうです。
野手陣は揃ってます。ただし、本拠地ナゴドでの戦い方が下手なのが気になります。投手陣も改善されていないのも気になります。先発・中継ぎ・抑え、全てが不安定です。野手も揃っているとはいえ、ビシエド4番では厳しいと思います。四球拒否で得点力が低いのも今年は改善されそうにありません。ナゴドでこの戦い方だと今年も中位になりそうな予感です。
・広島カープ
監督が代わり、どうなるか未知数です。最近は連敗が続いていましたが、ようやく勝てるようになってきています。投手・野手も揃っておらず、不安定さが目立ちます。鈴木選手と大瀬良選手を中心に戦っていくのでしょうが、厳しい戦いになりそうです。菊池選手が抜けなかったことは大きいです。メヒアが練習試合通りに打てれば少し面白いかと。
坂本選手の調整不足は気になります、野手陣も投手陣も微妙に揃っていないですね。それでも毎年上位にいるのは原監督の手腕でしょうか。東京ドームでの戦い方を熟知している選手が揃っているのもあるかもしれません。新戦力のサンチェスの活躍は見れるでしょうか。菅野選手がどこまで引っ張って行けるかでしょうか。吉川選手が怪我をしないことも重要です。
厳しいですね。監督・投手・野手ともに成長段階です。バレンティンが抜けて山田選手と村上選手にマークが行くでしょう。投手陣は小川選手が思った以上に伸びていません。石川選手に頼るのも限界でしょう。先発・中継ぎ・抑えも揃っているとは言えません。昔みたいに6位の次の年にいきなり優勝とかありましたが、今年のように戦力差が少なく、混戦になる時は意外にダークホースなのかもしれません。
今年は前回も書きましたが、投手陣の調整不足が否めません。また過密スケジュールも投手に負担がかかり、2軍の選手も多用されるでしょう。やはり攻撃力が高いチームが上位にくると予想します。
順位予想
上位 DeNA 中日 巨人
下位 阪神 広島 ヤクルト
こんな感じで分かれるかと思います。
優勝予想は中日ですね。ものすごい期待込みで。
両リーグ見てますが、やはり差があります・・・
ごめんなさい、俺もわかりません。
次回は肩入れの中日を細かく見ていきます。